英雄にあこがれて～Horneforsまで
Ornskoldsvik北東16km～Hornefors
5/8 （718days）
5/8 （718days）
5/8
この日は午前中陽が出ず、雨がぱらつく中で田舎道を行く。
雨中は泥で走れたもんではなくなるので、ルートも極力アスファルト舗装だろうと思われる大き目の道を選択して進んで行く。
昼頃からは天気が回復してくれた。
雪国あるある、郵便ポストを複数世帯でまとまめて設置。
スキーモービルがそこら中に駐車されているので分かるが、この地域だと冬は深い雪で閉ざされるのだろう。
その中でいちいちそれぞれの家庭に配達なんてやってられないだろうから、合理的と言える。
スキーモービルがそこら中に駐車されているので分かるが、この地域だと冬は深い雪で閉ざされるのだろう。
その中でいちいちそれぞれの家庭に配達なんてやってられないだろうから、合理的と言える。
時にはこんなお茶目なポストも。
角がないからメスのムースかな？
いや、顔がちょっと違うな、鹿っぽい感じ。
ムースはもっと鼻が長い印象がある。
いや、顔がちょっと違うな、鹿っぽい感じ。
ムースはもっと鼻が長い印象がある。
15時半過ぎ、Horneforsに到着。
滅茶苦茶小さな町なのだが、中心地に銅像が立っている。
滅茶苦茶小さな町なのだが、中心地に銅像が立っている。
近づいて解説を読んでみたら、グンナーというサッカー選手の物らしい。
スウェーデンで初めてのプロサッカー選手で、何とACミランやローマで活躍していたとのこと。
この辺りは全く下調べせずに走っていたのだが、自転車旅行は時々こういう思いがけない発見があるから面白い。
スウェーデンで初めてのプロサッカー選手で、何とACミランやローマで活躍していたとのこと。
この辺りは全く下調べせずに走っていたのだが、自転車旅行は時々こういう思いがけない発見があるから面白い。
Horneforsのすぐ郊外には、無数の風力発電機が立っている。
この日はそうでもないが、普段は風が強いのだろう。
その風力発電機の麓でこの日は野宿。
ウォンウォン唸って喧しいが、私はあまり音は気にせず寝れる質であり、この日もあっさり眠りにつけた。
（走行ルート：Ornskoldsvik北東16km→Hornefors）
素晴らしい。感動です。