山は心の清涼剤~San Juanまで

Huaco~San Juan
1/7~1/8 (597~598days)

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Huacoの野宿場所から7時半に出発し、15キロ程走っただろうか。
前日に出会っていたイギリス人サイクリスト、BobとAmanda夫妻が路肩で休憩しているところに出くわし、再会した。

彼等も昨夜はHuacoに滞在したのであり、私の7時半出発というのはかなり早い部類に入ると思うのだが、それよりも先行していたとは、どんだけ早起きなのよ・・・。

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ちなみに彼等は休みの度にイギリスから飛行機でアメリカ大陸に飛び、期間を分けてアラスカから南下を続けているそう。
今回の旅行でウシュアイアに到着し、長きに渡るアメリカ縦断を終える予定とのこと。

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この日彼等と出会った地点から道は下り坂に突入し、回りが岩山に囲まれた景色の良い場所へと、我々を誘っていく。

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やはり山はいいですね。
自転車旅行中に走っていて最も楽しく、かつ他人から見ても楽しそうに見えるのは山道走行だろうと、心から思う。
まぁ、今走っている場所は山が見えているだけで山道ではないけど。

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BobとAmandaとは途中の村でお別れをし、再び一人での走行に戻る。
ここから道は再び山とは距離を取るようになり、退屈な道へと逆戻り。
心を無にして走るのみ・・・。

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日が暮れ始め、野宿場所を探しながら走るも、中々良いポイントが無い。
疲れもピークに達した頃、変電施設が道路脇にあるのが目に入り、この建物の影でテントを立てた。
砂漠の道は退屈さもさることながら、遮蔽物がないため野宿場所を探すのにも苦労する。

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ここ数日間、標高1000メートル付近をウロウロしていたのだが、この日の目的地のSan Juanの標高は大体500メートル程。
そのため、朝から順調に下っていき、「このままフィニッシュしてくれるかな」と期待したのだがそれはやはり甘い見通しであり、下った後にそれ以上に上り坂を走らされる。
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しかも、上っている最中に近くで雷が鳴ったかと思うとあっという間に雨が降り始め、ゲリラ豪雨といっても差し支えない勢いとなった。

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つまらない道で雨まで降れば、心を無にして走ることしかしないのであり、この日85キロ走っているのにほとんど写真を撮ることなく、San Juanに到着。
背の高い街路樹が隙間なく植えられており、まるで森の中に都市があるような印象を受ける。

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San Juanはアルゼンチン北部のSalta以来、久しぶりの大きな都市であり、シエスタを気にすることなくスーパーマーケットで買い物できるのが非常に嬉しかった。
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ここ最近は、キッチンが使えればカレーばかりになっている。
そのお陰か、カレーの腕だけはめきめきと上達している気がする。

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そういえば、アルゼンチンのトイレには便座が2つあるのだけれども、もう片方は何に使うのだろうか・・・。
未だに解明されていないのであり、「顔を洗う用か?」等と推理してみるのだけれども、怖くてまだ使ったことは無い。

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(走行ルート:Huaco→Huaco南100km→San Juan)

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