ボリビア最大の都市・La Paz到着~La Pazまで

Tiquina~La Paz
11/9~11/10 (538~539days)

11/9
Tiquinaの安宿を出発し、集落の出口から早々に上り坂が始まる。
早々に標高4000メートルまで上がると、眼下に広がるチチカカ湖がよく見える。。
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大きな上り坂はこの朝一発目のものだけで、ここを過ぎると一気に下り坂が始まる。
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下り坂が終わると、チチカカ湖沿いに細かいアップダウンを繰り返しながら進んで行く。
この日はチチカカ湖との距離が近いためか、高い所から見えていた時と違って色が鮮やかに見える。
氷河が周りにあるわけでもないのに、エメラルドグリーンに光っているようだ。
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前日の時点でチチカカ湖の南部までたどり着いていたため、程なくして湖の最南端が訪れ、チチカカ湖は私の背後へと回り、徐々に見えなくなっていった。
私は湖の風景が好きで、この旅行中でも多くの湖を見て来たが、チチカカ湖というのはその中でも上位に入る魅力的な湖だった。

湖が見えなくなるとひたすらにフラットな道が続く。
地図を確認すると、La Pazまではまともな集落がほとんどない。
50キロ走った所で早めに昼食休憩を取ることにした。

ボリビアの料理はペルーに比べるとメニューの数が多くないのだが、それを差し引けば普通に美味しい。
いつか飽きてしまいそうだけど。
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昼食以降は向かい風が吹き荒れ、平坦な道なのにも関わらずペダルを踏み込んでも中々進めない。
ペアランしている濱さんとトレインを組み、交互に前後入れ替わって一気にLa Pazまでの距離を縮めようと試みる。
(※縦列隊形を取る事で、前を走る自転車が風除けとなり、後ろの自転車が楽になるのです。)

この区間、とにかく必死でペダルを漕いでいたため余り風景に気を取られている暇はなかったのだが、点々と存在している標識にどことなく違和感を感じる。

歩行者。
足が長い。
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多分牛。
立派な一物が何故かはっきりと。
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こういう標識もどことなく違和感があるんだよな。
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ガソリンスタンドの標識だけやたらとクオリティが高い。
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85キロも走ると、La Pazの郊外に入った。
思ったよりも車の量が少なく、ストレスを感じない。
何故だろうと思ったら、ボリビアにはモトタクシー(三輪原付のタクシー)がないことに気付いた。
ペルーでは都市圏に入るとただでさえ多い車に交ざり、モトタクシーがその隙間を無理やりに抜けようとするためとにかく鬱陶しかった。

ボリビアはそういうストレスがなく走れそうだなぁ・・・と思っていたら、別の高速道路と合流した地点から車の数がえげつないことになった。
モトタクシーがない代わりにコレクティーボ(乗り合いバス)が異常に多く、でかい分モトタクシーより質が悪い。
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コレクティーボによる幅寄せの波状攻撃を間一髪避け続け、路上マーケットの喧騒を抜け、ようやく開けた展望台に辿り着いた。
盆地の中にぎっしりと詰まり、山の斜面にまでびっしりと張り付いた建物。
ボリビア最大の都市・La Pazが私の目の前に広がっている。

中心街は遥か下であり、これからこの斜面を下ってこの巨大な都市に突入すると考えると「うっ」とうめき声が出そうだ。
La Pazの都市から巨大な威圧感を感じる。
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ただ、斜面を下る時には高速道路からは外れていたため交通量はなくなり、あっという間に中心部までたどり着くことができた。
濱さんと一緒に準日本人宿になっているHostal Intiwasiに辿り着き、あっさり投宿。
Intiwasiは大きなホステルで部屋も多く、4人部屋ドミトリーの一室を我々二人で使えるように案内してくれた。

この日は濱さん特製のミートスパゲティで、La Paz到着を祝った。
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11/10
La Paz周辺には標高6000メートル超の山が多く聳えており、La Pazには登山ツアーのための会社が星の数ほど存在している。
ペルーで一緒に走行している時、濱さんから「La Paz周辺にワイナポトシという6000メートル超の山がある」という話を聞かされていた。

ワイナポトシは「世界で一番簡単に登れる6000メートル峰」と言われているらしく、元から登山する計画だった濱さんにくっ付いていく形で私も登ることにした。

そういうわけで、星の数程もあるツアー会社から一社を選定しなければならない。
選考は困難を極めるかと思われたが、ふと我々の目に一つのツアー会社が目に入った。
「Altitude 6000(標高6000メートル)」という会社名で、我々は「名前が良いよね」というただそれだけの理由で入店し、僅か15分程で翌日からの登山ツアーに申し込んでいた。

ワイナポトシ登山に必要なツアー費用は1泊2日か2泊3日かで変わってくるのだが、大体100~180ドルくらいらしい。
この会社は2泊3日の行程で180ドルのため、かなり高い部類に入る。
(※私たちは二人とも寝袋を持っているため、その分かなり安くなり150ドルになった。)

安くなったとはいえそれでも高い部類なのだが、結果的にこのツアー会社で良かった。
安いツアー会社に申し込んだ人に少し話を聞くと、10人近いパーティーで登るらしく、私としてはそんな大名行列で登りたくない。

この会社だと私と濱さん、そしてガイド1名の計3名のパーティで非常に穏やかなものだった。
ご飯の量も質も満足で、送迎も我々のためだけの乗用車でほとんど待ち時間なくLa Paz~ワイナポトシ間を移動することができた。
(※安いツアーは恐らくすし詰めのコレクティーボでの移動。)

まぁ申し込んだこの時は「ちょっと高かったかなぁ・・・」と少し唸ったものだったのだけれども。
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なにはともあれ申し込みは完了し、かつワイナポトシ登山は翌日からというスピード感。
翌日からの登山必勝祈願・・・・というわけでもなく、「La Pazに着いたら豚カツが食いたいよね」ということで図らずともゲン担ぎのような晩ご飯となった。
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(走行ルート:Tiquina→La Paz)

コメント

  1. 久しぶりのブログupに
    いつもと変わらない様子と想像しホットしました。
    登山後の筋肉痛に苦しまれブログup出来ない状態かと心配していました。
    いらぬお節介ですみません(*⁰▿⁰*)
    宝石の道楽しみにしています。

  2. コメントありがとうございます。
    ズボラな性格のため、気分が乗らずにブログのページすら開かない期間が続いていました。
    筋肉痛は3日程で癒えたのですが、ワイナポトシ後はそういう意味では少し気が抜けていたかもしれません。
    今現在はウユニ塩湖を抜け、ウユニの街にて休養滞在しています。
    明日には宝石の道へ向けて出発します。ブログ更新が自動更新分以降は途絶えると思いますが、またよろしくお願い致します。
    > 久しぶりのブログupに
    > いつもと変わらない様子と想像しホットしました。
    > 登山後の筋肉痛に苦しまれブログup出来ない状態かと心配していました。
    > いらぬお節介ですみません(*⁰▿⁰*)
    > 宝石の道楽しみにしています。

  3. 世界で最高度の首都・ラパスでは1ヵ月の生活体験です。日本では不可能の地です。興味と感動です。日本料理店も2軒、「阿蘇山」と「健ちゃん」が在りました。高山生活は心肺機能に欠陥です。帰国後の苦悩です。今後の報告を楽しみしています。お元気で。

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