2年目のはじめまして

この海外自転車旅行も早2年目を迎えた。
改めて自分のブログを見返して見た所、自己紹介的なことを一切していなかったことに気付いた。
ちょうど暇なこともあるので、こういう人が当記事を書いているんですよ、ということを紹介したいと思う。

●プロフィール
名前:沖野 直嗣
出身:兵庫県宝塚市
生年:1988年
経歴:某赤ちゃん用品小売り会社にて店長として4年間の勤務を経た後、2016年5月よりアメリカ合衆国アラスカ州より自転車世界一周をスタート
趣味:自転車でダラダラ走る事・カメラ・ハンドドリップコーヒー・ラジオ聴取
性格:短気・頑固・負けず嫌い

●相棒
愛称・Cokkie Monster(クッキーモンスター)
東京都板橋区にある自転車店「FIELD EQUIPMENT GIRAFFE」のオリジナルフレームツーリング車。
IMGP8230


●自転車旅行をする理由
一日の間にどのような景色を見ることができるか、一日の間に何を食べるのか、一日の終わりにどこを寝床にするのか。
普通に生活している中、このようなことを考えることは無いはずである。
いつもと同じ通勤風景、馴染みのレストランで食事を取り、仕事を終えれば家に帰り同じベッドに横たわる。

自転車で走っている間、同じような日というのは一日たりともない。
常に新しい土地を走り、会ったことも無い人と顔を合わせ、知らない土地で眠りに就く。
全てが全く未知の事であり、毎日が刺激に溢れている。

情報に溢れる今の時代、全くの「未知」ということは恐らく経験することは難しいだろう。
世界の中に未発見の地というのは、もうほぼ100%残されていない。

しかし、いくらネットやテレビの画面で見て知っていたとしても、自分の足で赴き、そして自分の目で見ない事にはやはりそれらは「未知」のままなのである。

そして自転車旅行では、「未知」との遭遇機会が圧倒的に多い。
出会う人間の数。見る動物、植物、雲。体に受ける太陽の光、風、雨。
バスや飛行機で飛ばす様な移動とは、受ける刺激数が圧倒的に違う。

その「未知」との遭遇・経験というのは高い中毒性をもってして、私を自転車旅行から離れさせなくさせる。
それが、走る舞台が世界中だとしたら?

当ブログは、私の中での「未知」の世界において、私がワクワクを感じた出来事を、稚拙な文章と写真で紹介していくブログとなっております。

よろしくお願い致します。

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