緑色の湖・キロトア湖

Quilotoa
Laguna de Quilotoa(キロトア湖)

8/9 ~8/10 (446~447days)

キロトアの町は標高3700メートルに位置しており、インディヘナの人々が暮らす小さな集落である。
規模としては、自転車でものの10分も掛からない内に端から端へと行けてしまう程度であり、そんな集落に似つかわしくなくホテルが5、6軒程はある。
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理由としては、このQuilotoaの町に面して一つの湖があるためである。
Lago de Quilotoa(キロトア湖)と呼ばれているこの湖は800年前の噴火で形成されたカルデラ湖であり、ミネラルが溶け込んで緑がかった色をしている。
(※英語版Wikipedia「Quilotoa」参照)

到着した夕方頃のキロトア湖
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湖の淵沿いではかなりの強風が吹き荒れているのだが、湖面の揺らぎを見るに下も相当の風が吹き込んでいるようだ。
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トレッキングコースが作られており、湖面まで降りることができるのだが、コースが階段ではなく砂地であり、相当に険しい。
私もトライしたのだが、下から上がってくる人が皆一様に生気が抜けきった顔をしているのを見て、一番下まで行くのを諦めた。
恐らく行って戻ってで2時間は掛かるのではないだろうか。

頂上が標高3700メートルであり、一番下は恐らく標高3500メートルくらいになると思われる。
この高地条件では、バスや車で来た人には相当厳しい運動だろう。
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翌朝日の出前のキロトア湖
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日の出後のキロトア湖
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集落の規模から言って、恐らく今後も観光地化がこれ以上進むことはないだろう。
インディヘナの人々の暮らしぶりも見れ、美しい湖が見れるキロトアは思い出深い場所となった。

コメント

  1. 湖、これは綺麗ですね✨何枚も感じの違った湖。下まで降りなかったんですか?
    簡単に言うな!って思ってるかな?(^^;(笑)
    現地の人の写真が良いですね❗好きですよ(^-^)あの感じの写真。もちろん走行してきた風景の写真も最高っての分かります!でも、その土地の人達の写真はなんか格別です(^^)

  2. 下までは相当にきついです。高低差200メートルあります
    下から上がってくる人が全員死にそうな顔をしているのを見て辞めておきました^^;
    現地の人の写真をもっともっと撮りたいのですが、やはり嫌がる人もいるので、中々難しい所ではあります。
    > 湖、これは綺麗ですね✨何枚も感じの違った湖。下まで降りなかったんですか?
    > 簡単に言うな!って思ってるかな?(^^;(笑)
    >
    > 現地の人の写真が良いですね❗好きですよ(^-^)あの感じの写真。もちろん走行してきた風景の写真も最高っての分かります!でも、その土地の人達の写真はなんか格別です(^^)

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