【世界遺産】コロンビア・カルタヘナ

Cartagena(カルタヘナ)
6/27 ~7/1 (403~407days)

カルタヘナ(Cartagena)は、コロンビアの都市である。ボリーバル県の県都。人口107万5千人(2006年)。

カリブ海に面した港町で、「カルタヘナの港、要塞、歴史的建造物群」が世界遺産に登録されている。
国内きっての観光地である。

16世紀以降、スペイン人がインカ帝国を滅ぼして以来、スペイン帝国の最も重要な投錨地として発達し、南米各地で強奪した金やペルー、アルト・ペルーのポトシ銀山の銀、エメラルドをはじめとするアメリカ大陸の産物の輸出港となり、南米北部の奴隷貿易の中心地でもあった。
その富が、カリブの海賊たちや他国の標的になりやすいため、石灰岩(サンゴ石)の壁を築いた。

かくしてカルタヘナは17世紀から18世紀にかけて繁栄の絶頂期を迎えた。
現存する遺跡の城塞教会、植民地街等はこの時代のものである。

(Wikipedia「カルタヘナ(コロンビア)」より引用)
※写真は私撮影。
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散々飽きてきているスペイン植民地時代の古都。
カルタヘナも御多分に漏れず当時の建物が残る地区が、世界遺産として登録されている。

しかし、理由は分からないのだがカルタヘナは私の琴線に触れたようで、私はこの古都が非常に気に入った。
パナマのカスコ・アンティグオと違って開放感があるからだろうか?
やはりよく分からないが、どこを歩いても絵になるこの町は、しばらく歩いても飽きが来なかった。

歴史地区はぐるっと城壁に囲まれており、新市街地の高層ビルが少し頭を覗かせている構図が非常にギャップがあり、面白く見ていた。
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城壁の外側には巨大な要塞が遺構として残されている。
(入場料US12ドルのため、高くて入りませんでした。)
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シンボルマークの時計台。
観光客は大体ここの下を潜って歴史地区内に入ることになる。
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夜には街中が橙色の灯りに照らされて、より一層艶やかな印象を受ける。
広場では屋台が出て、みな酒を飲みながら民族舞踊やブレイクダンス、ギターの語り弾きに耳や目を傾けていた。
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コメント

  1. 遂に南米ですね。素晴らしい。未知の国も感動です。注意して下さい。

  2. ありがとうございます。
    現在コロンビア走行開始3日目、牧草地が綺麗でただ走っているだけでも中々気持ちがいいです

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