【世界遺産】カスコ・アンティグオ

Panama City(パナマシティ)
Casco Antiguo(カスコ・アンティグオ)
6/17~6/19 (393~395days)

パナマ歴史地区は、中米の国、パナマの首都であるパナマシティの東に位置している世界遺産に登録されている文化財として貴重な建造物群である。
(中略)

パナマの町が成立したのは、1513年に若きスペイン人探検家バスコ・ヌーニェス・デ・バルボアが現在のパナマ東部ダリエン地域からパナマ地峡を横断し、現在のダリエン県都ラ・パルマがあるサン・ミゲル湾で太平洋を「発見」したことに端を発する。
(中略)

その後1519年8月15日にスペイン王室からパナマ地方の総監兼総督に任命されたペドロ・アリアス・デ・アビラ によって、現在のパナマ・ビエホに太平洋沿岸で最初のスペイン植民都市が成立したのである。
(中略)

1671年1月28日、町に侵入したイギリスの海賊ヘンリー・モーガン一味は、当時黄金交易でにぎわっていたパナマの町に火を放って黄金を略奪した。
海岸線に建物がひしめき合うように立地するパナマの町は、ほとんど防御施設を持たなかったために、2月24日まで(現地をみた他の海賊の証言では4週間以上)町全体が火に包まれたとの記録が残っている。
その後、町は復興されることなく、2年後に高台で以前から移転計画のあった西に約11km離れた現在のカスコ・アンティグオ地区に町の機能をすべて移転させた。

(※Wikipedia「パナマ・ビエホとパナマ歴史地区」より引用)
※写真は私撮影
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この記事を書くまでパナマシティの歴史は全く存じ上げなかったのだが、上述のとおりWikipedia曰く過去の大火の後、町の機能を移転させた物がこれから紹介する世界遺産のカスコ・アンティグオとして残っているらしい。

正直な話、2時間程かけて歩いたが余りにも綺麗に整備されすぎていて、北海道の小樽を歩いているのと変わらない印象を受けた。
というか、メキシコから始まるスペイン植民地時代の古都に私が飽きてしまったのかもしれない・・・。
そういうわけで、今回もニカラグアのレオン同様に、写真のみの紹介とする。
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コメント

  1. 祝!20000km走破
    お祝いに件の電子辞書を20000円で譲って上げようと思ったんだけど、やはりというか詐欺だったので願い叶わず残念無念(天下のアマゾン様に保証してもらったので実害はなし)。
    変わりに一遍の詩でもしたためて君に送ろうと、3日3晩熟睡しながら考えたんだが、3日目の晩になって、はたと気付いた。詩なんか書いたこともなけりゃ、その能力も持ち合わせてない。そもそも、詩心なんて高尚なものが少しでも私の体内に息づいていれば、もっとまっとうな人生歩んどるわい!
    何か君に送る良い言葉がないかと考えたんだけど、私ごときがない知恵を絞って考えた駄文でここを汚すより(十分汚しとんがな)、偉大な先人達の含蓄に富んだ言葉を贈るほうが、君にとっても、ここを読んでいる全国1200万人の読者の為にもなるとの結論に達した。
    さらに3日3晩の時を費やして、ついに私の250万冊の蔵書の中から、君を形容するにふさわしい、そして、君が気にいるに違いない文を発見したので、君に贈りたいと思ふ。

  2. (文字制限の為、分割投稿)
    ——————————————————————————————–
    企業家は失敗についての忘れっぽさと、飽くことを知らない新しい冒険への欲求を天から授かっている。成功しても、得意になれるのは五分間、失敗すれば、せいぜい1秒しか歎いているひまはない。
     企業家は仕事の面でも、私生活の面でも、自分なりの道を歩み、自分なりのことをする傾向がある 私の尊敬する偉大な企業家クロード·ホプキンズは、自分の孤独癖を著書『広告業に生きる』のなかで、つぎのように語っている。
     
     私はそのほかにも金や事業よりも大切ないくつかの重大な緊急事態を経験し
    た。私は常にひとり でそういう事態に立ち向かわなければならなかった。私
    は自分で決断を下さなければならず、 それには猛反対がつきものだった。そ
    れまでの私の大きな試みは、ことごとく友人に嘲られ 反対された。幸福であ
    れ、金であれ、満足感であれ、その最大の勝利というべきものは、ほとんど全
    世間の冷笑を浴びながら手にしたのであった。しかし私はつぎのように考えて
    納得している。平均的な人は成功者ではない。自分の目標を達成した人、ほん
    とうに幸福な人、あるいは満ち足りている人に、めったに出会えるものではな
    い。それでも私たちは、自分の一生にかかわる問題を、大多数の考えに委ねる
    べきだろうか。
    ——————————————————————————————-
    キングスレイ・ウォード著「ビジネスマンの父より息子への30通の手紙」より引用
    ちなみに私は、君のフェイスブックのカバー写真にも使われている、君の思いが表情だけですべて汲み取れる素晴らしい写真に上記の文を挟んだのを額縁に入れて眺めながら、毎日君の道中の無事を祈念している。
    もちろん嘘だけど・・・(`ω´メ)/ コラッーーーーーーーー

  3. お祝いのお言葉、ありがとうございます!
    ー自分の目標を達成した人、ほんとうに幸福な人、あるいは満ち足りている人に、めったに出会えるものではない。それでも私たちは、自分の一生にかかわる問題を、大多数の考えに委ねるべきだろうか。ー
    この部分は非常に素晴らしいです。勇気が出る言葉です。

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