海外旅行保険について②

先日、海外旅行保険について、長期旅行者にとっては不便利に変化していっていると掲載致しました。

しかしながら、保険に入らないという選択肢はやはり私にはなかったので、
もうひとつの選択肢であった三井住友海上にお伺いし、相談に乗っていただきました。

結果的には、三井住友海上にお世話になることになりました。
契約内容は以下の通り。

契約期間2年間(2016年5月21日~2018年5月20日)

   傷害死亡:100万円 (1,100円) ※カッコ内は保険料
    後遺障害:1,000万円 (4,320円)
治療・救援費用:3,000万円 (353,400円)
     賠償責任:1億円 (2330円)
   携行品保険:30万円 (39,160円)
テロ等対応費用:10万円 (50円)
緊急一時帰国費用:10万円 (5950円)

保険料総額:406,320円

金額としては、損保ジャパン興亜と大差はないですが、決め手としてはやはり

①オーダーメイドができる
②本人が海外にいながら、国内代理人による延長が可能(ただし、1回のみ)

が大きな要素となりました。

ちなみに、補償金額を削れば保険料も比例して下がる、というわけではありません。
一番負担の大きい治療・救援費用を3分の1の1,000万円としたとしても、
()内の保険料は330,000円程度と、約2万円程しか差は出ませんでした。

これは、保険会社にとって治療・救援費用の支払いが最もリスクになるからと思われます。
逆に他のところを削っても、元が大した保険料ではないため、結局差は出ません。

治療・救援費用を100万円台に設定することは、万が一のことを考えれば何の足しにもならないと判断し、多少の負担に目を瞑り、上記の条件で契約を締結しました。

保険加入に至るまで、何社か調べましたが、個人的には三井住友海上をおすすめ致します。

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